新しい生活を始めてからというものの、マルダイやナイスには申し訳ないが、
ほとんどスーパーに行く必要がないのだ。
というのは、私の家の真向かいには小さな商店(とはいっても立派な)があり、
21:00までやってくれている。
ここで日常必要なものはすべてそろうし、
生ビールサーバーも常置しているし、
私が愛してやまないところの刈穂の大吟醸も、
常に冷蔵庫でキンキンに冷やされている。
そしてもう一つは野菜。
私が荘園領主であることは以前ここで書いた記憶があるが、
→農を顧みる
私の小作人は一年で尻尾をまいて手を引いてしまった。
磔にして火炙りにしてやりたい気持ちでいっぱいだ。
てくてく歩いて3分ほどのところにあるこの豊かな畑は母が暇つぶしに耕している。
笊を手に持ち歩いて夕方に食す野菜を収穫しに行くのだ。
今はちょうどゴーヤが旬でした
旬のゴーヤをもぎまくってチャンプルーにして食うのです
こんな見事なゴーヤはスーパーに行ったところで売ってない
しかも、これらは母がヒマでやってるもので出荷するのが目的ではないのです。
ということは、生産性の束縛から解放されている野菜だということ。
すなわち、農薬などちっとも使ってないのです。
虫など好き放題に付着していますが、安全この上ない野菜。
唐辛子も相当に身をつけていました
今年は「唐辛子の塩漬け」を自前で制作してみようと思います。
いつもは宮崎高千穂のそば屋から特注で頂いておりますが。
キムチや唐辛子酒に挑戦してみるのもいい。
楽しみは放射的に広がるんです。
女郎蜘蛛も食事中
今年の稲はどうなんだろうな
ほんといいところに引っ越ししてきました。
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