全国的に「秋田」というと、
「秋田美人」というイメージが広く知れわたっていることだと思います。
先日、なんと和歌山からはるばる弊社に営業にいらした商社マンからも、
「それにしても秋田は子供から老人まで女性がホンマに美しい」
と、秋田の女性が聞いたら泣いて喜びたくなるような嬉しいお世辞を頂きました。
こういう機会はよくあります。
国民の関心も高く、
「秋田美人は本当に美人か?そうでないか?」
ということが、
居酒屋やネットの掲示板などではついつい論争になりがちですが、
結局、本当のところは誰にも判定できません。
そもそも美人かどうかというのはその人の好みによるところが大きいでしょうから、
それを論じてもあまり意味がないと思います。
しかし秋田人が誇るべき「秋田美人」の価値は、
本当に美しいかどうかなどではなく、別のところにあると思います。
それは、
「古代、秋田は世界的に魅力的な場所だった」
ということ。
というのも、
「秋田美人」は古代に大陸から渡ってきた白人種の痕跡なのではないか、
という学説がまことしやかにあるんです。
秋田美人について学問的に書かれた本などを読んでみても、
それらのほとんどすべてが指摘するのが、
古代、大陸から渡ってきた人々のことについて。
大陸から沿海州を渡り、
リマン海流に乗って日本に渡ってきた人々が多いということはすでに通説です。
さらに東大の研究チームの「JCウイルス」の調査を始めとして、
その他の機関の遺伝子的レベルの研究・アプローチでも、
秋田を中心とする日本海側にのみ、
現在でも北方白人種と同様のタイプが存在するということもわかっています。
つまり、この秋田を中心とする東北西海岸は、
古代の人々のcrossroadであり、
そこにはなんと遠い遠い地域に住む白人種までもが来て、
そして大規模に定住するというくらいの、
世界中の多くの人々が辿り着いた安住の地、楽園だったということです。
古代人にとって「秋田」とはinternationalな素晴らしい場所だったのです。
秋田美人の白いもち肌、グラマーなスタイルなどの白人的特徴、
そしてその存在そのものが、そのことの証左なのだと思います。
だから秋田美人は古代の生き証人であり、雄弁な代弁者であると思うのです。
われわれ秋田人は、そのことこそ誇りにするべきです。
詳しくは、これをご覧ください → 秋田美人考 ~秋田美人と水戸のブス
現在、モデルとして第一線で大活躍で、
爽健美茶のCMにも大抜擢された秋田美人・佐々木希(写真の女性)さんも、
秋田市出身の秋田美人です。
彼女をみてるとそういうことを感じませんか?
メールはこちら → t.uppercut@gmail.com