先日、6月15日に誕生日を迎えました。
小さい頃からこの「6月15日」という自分の誕生日が、
なんか聖なる感じがするなーと思っていたら、
先日、密教関連の本を読んでいてようやくそれがわかりました。
真言密教の祖・空海
この日本人なら誰もが知るところの世界的日本人。
かの弘法大師、いわゆる空海が私と同じ誕生日なのです。
どうりで聖なる感じがするわけですよ。
そして空海の師匠でインド密教の大聖人・不空三蔵が入滅した日が6月15日。
唐の長安で活躍した大聖人・不空
そう。
不空というのはあの東大寺にある国宝。
「不空羂索観音像」の不空です。
仏なのです。
すでにいろんなところで国宝級になってます
大聖人の亡くなった日に生まれたということで、
空海はこの不空の生まれ変わりだということで売り出しています。
ということは、
いやーもしかして俺も不空の生まれ変わりでしょうか。
これは聖なる感じがするのも当たり前ってわけですな。
いやーまいったまいった。
もっとも、その理論でいくなら細川たかしも聖なる生まれ変わりとなりますが、
その点については大胆に無視したい。
細川たかしっていうのはこの人
ということで、聖なる日に生まれた私ですが、
「これはもしや他にも聖なる日に生まれた同志がいるのではないか」
と思って月違いで15日生まれの人を「セイント」と呼んで勝手に同志扱いしています。
6月15日に2,3日違いの誕生日の惜しい人はやはり「シルバーセイント」、
1週間も違うハンパな人は「ブロンズセイント」扱いしています。
30日生まれの人はこれもやはり残念ながら「ブラックセイント」となります。
さて、これまでの人生。
小学校から大学までの同級生の中で7人の「セイント」を見つけました。
12人全員に出会えたら、
みんなでインドの山奥に聖剣を探しに行きたいと思ってます。
こんな感じですかね・・やっぱり・・・
もしも私の知り合いで15日生まれの方がいましたら名乗り出てください。
空席も残りわずかですのでお早めに。
ちなみに私はマイルで行く予定です。
メールはこちら → t.uppercut@gmail.com