「動ケバ雷電ノ如ク、発スレバ風雨ノ如シ」。
後世、大政治家・伊藤博文は、青年の頃の親分であり自らの栄達のキッカケを与えてくれた高杉晋作をこう評した。
高杉晋作といえば幕末の革命家で、有名な快男児だが、
辞世の句を、
「おもしろき こともなき世を おもしろく ・・・」
と、詠んだことでも有名。
3年前、萩に行った。
ある先輩に連れられて東行庵や松下村塾、萩城、功山寺、下関などを回った。
ほんの一泊の訪問だったけども自分にとって濃厚な一日になった。
思えばあれから、自分は少々変わった気がする。
成長に対してより貪欲になってきた。
いい先輩はいつも私になんらかの気付きやキッカケを無償で与えてくれる。
ありがたい。
そういえば、最近まわりに年下の人が増えてきた。
私もそういう先輩でありたい。
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