そして結局、ラーメン屋にいくという・・。
坂内食堂のラーメン
さすがに満腹すぎて後悔の一念で一杯でしたが、なんとか完食。
その後、夜の銀座の街を小一時間ほどぶらぶらと。
大正の頃、当時のモガ・モボと言われる新人類たちが、
お洒落で斬新な銀座の街を闊歩することを銀ブラと言ったらしいが、
私の場合はそんな素敵で余裕のあるものではない。
あまりにも満腹すぎてこのままでは寝られないから、
運動により胃の内容物の消化を助けたいという一心からの行動だ。
たまたま場所が銀座だったというだけにすぎない。
朦朧として夜の銀座を徘徊する秋田人・・。
しかし、銀座はなんとなく気品がありますね。
私のような満腹でうろつくような怪しい男は決して寄せ付けない何かがあります。
別に何があるっていうわけではないのだけれども、
ススキノや国分町とは全く違う感じがします。
祇園がなんとなく近い雰囲気か?
1時間ばかり歩き、ようやく腹が落ち着いたのでもう一杯・・なーんて、
いやいやさすがにおとなしく帰りました。
そういえば、いたるところで街路樹に鈴虫が啼いていて、
とても気持ちが良かったんですがあれは本物なのかな。
本物だとしたらそれはかなりたいへんなことだと想像する。
それは私も鈴虫の声を聞きながらBeerを飲みたいということで,
今年の夏から鈴虫を飼っているから。
あれだけの大合唱をすべて飼育したヤツで出すとなると至難のわざですよ。
東京はなんでもあるぜまったく。
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