そういえば、正月に上杉神社に行ったんだった。
山形のカミさんの実家で、
食っては飲んで親戚に失礼な暴言吐いてはスヤスヤ寝る自分にかなり嫌気が差して、実家を脱出!
一路、車をぶっ飛ばして米沢へ。
米沢といったらやっぱBeefでしょう。
米沢牛のステーキ食おうとしたら5,000円もしやがった。
しょうがないので米沢ラーメンにしました。
・・いまいち。
気を取り直して。
米沢といったら何といっても上杉家でしょう。
伊達家も元々米沢ですがもちろん現在は上杉一色になってます。
上杉謙信。
あのストイックな精神は余人に真似のできるものではない。
生涯、女を避け、子もなさず、粗食にして粗餐。
義戦のために生きる。
上杉神社の宝物殿で目にした、
武田信玄を罵る文章(斬奸状のようなもの)などは、
近衛流の書体の美しさもさることながら精神の純粋さが凜としてしる。
本当に毘沙門天が乱世に遣わした化身なのかもしれない。
あの神社の奥まで入ると本当にそう思ってしまう。
織田信長は野望のために戦い、上杉謙信は義のために戦った。
自分も今、歴史のど真ん中にいる。
さて、俺はなんのために???
万歳2008年!と思ったのを思い出した。
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