大館といえば鶏めしということで駅前の老舗、花善へ。
私の中で鶏めしというと、
小学校の頃のトヨシマ先生が、
修学旅行で駅弁で鶏めしを食べて全員食中毒になり、
旅行が取りやめになったという悲劇の体験談をしょっちゅう語っていたので、
完全に「鶏めし=食中毒」となってました。
このトヨシマ先生が、おそらく事実であろうこの故事をもって、
我々に何を伝えたかったのかは今だもってわからないが、
間違いなく鶏めしにとっては、失礼な話だ。
鶏めしは戦後の物資不足の中から生まれた商品らしい。
当時、配給品の米、砂糖、醤油、ゴボウに、
売れ残りのきりたんぽ弁当の鶏肉を入れてみたのが起源だと、
花善の店内には書かれていました。
今では立派に使い回しということで批判されることなんでしょうけども・・。
おっとっと。
食べてみましたがumaiですよ。
どっか懐かしい味がするんですよね・・。
トヨシマ先生を思い出します。
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鶏めし、なんだか無性に食べたくなって
今年に入ってから、食べましたよ!
ふだん駅弁とか食べることはないんですが、
ぼくも懐かしい気分になりました。
たまに食べるといいもんですな。
matsuさん、コメントありがとうございます!
今まで駅でというか列車の中でしか食べたことなかったのだけれども、
こういう老舗があったんですね。
大館にいったらぜひどうぞ!
とても懐かしい感じします。
昭和ですね昭和。