実際に鶴岡に訪れてみた。
初めて踏んだ鶴岡の地。
予想はしていたがまるで秋田のようだ。
他では絶対感じないこの感じ。
それがここにはある!
平野、広い平野の上に立っている。
西の方にはそこに海があることを連想させる空がある。
あの雲の下は青い蒼い碧い日本海だろう。
東の方には大きな山塊の連なりの始まりを想像させる山々。
北に見える鳥海山はまるで太平山だ。
私のような秋田人には、
東京のように山や空がまともに見えない場所ではイライラを感じるし、
山形や湯沢のような高い山ばかりの盆地はちょっと息苦しく感じるし、
海ばかりの能登などの半島は少し恐ろしさを感じてしまうのである。
しかし、ここはなんとも気持ちがいい。
わかるのである。
そういうところに30年以上住んでいるからか、
匂いなのか何なのか、感覚でわかる。
ここは秋田とおんなじだ。
市内のど真ん中に樹齢400年のタブの樹があった。
この木は南方にしか育たない樹なのだが
対馬暖流の関係で日本海側でもこの周囲だけに生えるのだそうだ。
そうえいば先日、秋田の象潟の蚶満寺でも見かけた。
なるほど。
背中から朝陽を浴びる海岸線はまるでL.Aのサンタモニカビーチのようだ
(すいません、言い過ぎました、ごめんなさい)。
しかも私の愛してやまない車であるところのソアラ率が非常に高い。
3時間程度で7台もお目にかかった。
過日、いわき市のミニスカ率の高さにも感服したがこのソアラ率の高さはどうであろう。
なんて感じいいとこなんだ鶴岡!
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