先日、会社の近くにあるパークホテルに昼飯を食べに行ってきました。
このホテルは官庁街にある古いホテルで、
小さい頃、よくクリスマスとか記念日とか、
近所の仲のいい家族と何組かで泊まりがけで遊びに来ていました。
普段とは違って豪華な外食が出来るのも楽しみでした。
今では老朽化が進み、私が大人になってしまったこともあってか、
かつての華やかさはすっかり失せてしまってますが、
とても懐かしい思い出がところどころに散らかっています。
パークホテルといったら、やはり中華です。
円卓のテーブルで食べる中華。
最後に来たのは思い出してみると14歳の頃。
野球の中体連予選前日。
二年生ながら明日のマウンドにあがることになっていた私。
親は激励する意味もあって連れてきてくれたのだと思います。
次から次へと出てくるごちそうの数々・・。
これを残すことができるほど私は育ちが良くないのです。
すべて平らげました。
明日のパワーになるようにと。
しかし、朝起きたら体が重く、どうにも重く、結局一日中体は動きませんでした。
自滅して五回koコールド負けです。
前日に、大量に脂肪や炭水化物、刺激物を摂取するというのはよくないことですね。そのとき、わかりました。大一番の直前は縁起を担いで「とんかつ」など食べないで、野菜を食べるべきです。
もっと小さい頃には、
パークホテルの向かいに「敦煌」という中華料理店があったと思うんだけど覚えている方いますか？
あそこで食べた「白いものが入っているあんかけスープのようなもの」が超おいしくて、今だに忘れられずいつかもう一度食べたいと思いながらもう30年近くなります。メニューの名前を覚えていればよかったんですがすべて中国語だったので記憶してないんですよね。
両親もカタコトで注文していたような気がします。
そこまで本格的な中華料理店だったんでしょうか？
他にも、近くのステーキハウスなどしょっちゅう行きました。
「砦」とか「バンフ」とか「エルアミーゴ」とか。
そういえば肉を食べれないのに祖母も一緒にいったなあ。
これらの店のほとんどは今ない。
なんて思いながら「陳麻婆」を食べました。
以上、とりとめもなく。
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