高知の追手筋でパーーっと酒を呑み、鯨海酔候でもキメこむか!
と、息を巻いて宿にたどり着き、さっそく風呂で旅塵を落とし、いざ出陣!
しかし外に出ていきなり愕然としました。
誰も街を歩いてない・・。
店もほとんどやってない・・。
そういえば今日は日曜日なのでした・・。
ほとんどの店が閉まっていて街は真っ暗、閑散。
今回の旅で唯一悔やまれるのは、
日曜日の夜に高知で飲むという状況になってしまったこと。
これが土曜だったらさぞ賑やかだったんだろうなあ。
まあしょうがねえ。
高知城下を仲間と歩く。
はりまや橋 男同士で 月かたぶきぬ
恋の伝説のあるはりまや橋 この石像がいいね
今夜のプレイスタイルもやはり「短く何回も」。
私は生来、お付き合いを除いては、
クラブやスナック、ましてエロイ系の店などには一切行かないので、
どこに行ってもそんなに金はかからない。
土地の物を堪能するのが我が本分。
今回も一軒あたりほとんど1,000円台なのです。
かかっても3,000円いかないのだ。
スタートは黒潮料理と書かれた居酒屋へ。
土佐のメニューがずらーーーり
まずはアナゴの稚魚を酢で食す「のれそれ」
透き通っててさっぱり。酒にあいます
そして「どろめ」。イワシの稚魚だそうです
これも酒にあうなー
そして酒にあうといったらカツオの「酒盗」
そしてやっぱりカツオの刺身
ふたたびカツオのたたき
やっぱりカツオはご飯よりも酒にあうなーーー!
高知には小さな屋台街があります。
幸いに日曜でもここはやってました。
屋台好きの私がこれを見過ごすわけにはいきません。
いい仲間といい酒といい肴と屋台。
高知最高!
赤ちょうちんに誘われてふらふら~っと
カツオ節のきいたおでんと地酒の熱燗
4件あった屋台のうち3件をハシゴ
高知umai!
メールはこちら → t.uppercut@gmail.com