カミさんの実家に向かうために山形へ。
そろそろ短かった夏が終わる。
今はなき仁井田・三日月軒の幻影にとりつかれてしまっている私ですが、
山形行くのに酒田経由ルートをとり、
性懲りもなく行ってきました三日月軒の聖地へ再び!
今度は新月へ。
ここも酒田ラーメン一番店との呼び声が高いラーメン屋。
満月に引き続きここも外せない有名店。
13:30頃、現地にたどり着く。
まず驚いたのはその混み具合!
人の行列、行列、行列!!!
そんなにうまいのかここのラーメンは!
おそらく仁井田三日月軒と同じ味で、
それを食しに近隣から集まっているに違いない!
と勝手な妄想がふくらむ!
13:30でこの行列ですぜ
どんだけumaiのか!?
食券販売機で・・すか・・・
抵抗を示しつつもワンタンチャーシュー大盛り煮卵をオーダー。
月系によくみられるLooks
三日月軒とはまるで違うな・・
満月、昇月、華月に似てる感じ
細く縮れている多加水麺
魚系のあっさりとしたスープ
これを一気に食す!といきたいところだったが、結果的には半分以上残す・・。
というのも、薄いんですよ・・味が・・。
そういえば、今まで食べたどれも味が薄かった。
満月、昇月、華月、中町三日月軒、高砂三日月軒etc・・。
どれも仁井田・三日月軒に比べて味が薄い。
仁井田・三日月軒はもっとしょっぱくて、何杯も水を飲みながら食べたものだ。
スープの色ももっと濃く黒かった。
新月のはチャーシュー、麺、スープ・・。
どれをとっても最も仁井田・三日月軒とはかけ離れている。
三日月軒を求める思いが強いあまり、
ちょっと最近は違った方向に行ってしまっていた自分発見!
新月などにはもう2度といかないけども、
あのまずい(うすい?)のに客でいっぱいのラーメン屋が重要なことを思い出させてくれた。
俺が求めているのは月ではなく、三日月なのだ。